ケンカしても大丈夫。ケンカも大事。
子ども達はいつも自分たちのやりたい気持ちに全力で向き合っています。それぞれの子どもの「やりたい気持ち」を大事にしていると、ケンカになったり、ぶつかったりすることもよくあります。
僕ら大人は、3つのルールで子どもたちのケンカを出来る限り見守るようにしてます。
・素手でやること(道具を使わない)
・1対1であること
・両方にやる気があること
ケンカした後、また楽しく遊べるようになるまで、なんだか気まずい。この気まずい期間で子どもはいろんな事を感じたり、考えます。「どこまでならやってもいいか」のような手加減の仕方や。どうしたらケンカしなくてよくなるかな?とか考えたり。ケンカを通して、お友達や自分の心と仲良く付き合う方法を少しづつ学んでいくのかなと思います。そして、それに寄り添う僕ら大人の方も 色々と考えて悩んで 寄り添います。
だから、森のようちえん ことことではケンカしても大丈夫。
ケンカも、子ども達や見守る大人にとって大事な経験なんです。