ことこと便り

岡山県津山市(旧久米町)の山・川などを拠点に活動する小さな森のようちえん

入園・体験の詳細は、 ことことオフィシャルサイトをご覧ください

ごあいさつ

はじめまして。主催者のしぶやたろうです。

僕は、岡山の田舎で生まれ育ちました。川で沢山遊んで大きくなりました。その時の音、匂い、水、石、魚、亀、色んな感触は30年近く経っても僕の中で生きています。そのおかげで、自然を愛おしく感じます。未来を作っていく子供達には、そんな感性を持った人に育ってほしいです。

僕には、3歳の娘がいます。彼女が産まれた香川の古民家を開放して、自主保育をしたことがあります。釜戸でつくったご飯と味噌汁を一緒に食べて、皆で沢山笑ったり、喧嘩をしました。自主保育初めてから一年くらいたったら、みんな大きな家族のような存在になりました。大人も子供も共に成長した、あの経験は今でも僕らの宝物です。

そんな動機から、娘を野外共同保育(森のようちえん)に通わせたいなあと思うようになりました。

でも、津山には森のようちえんはないので、僕たちが出来ることから始めることにしました。

<これまでの活動実績>
・2015年 4月  『里山共同保育を考える会』と称し、懇親会開催
・2015年 5月 鳥取県智頭町森のようちえん まるたんぼう代表 西村早栄子さんをお招きして座談会開催
・2015年 6月から定期的に森のようちえん体験会を実施