ことこと便り

岡山県津山市(旧久米町)の山・川などを拠点に活動する小さな森のようちえん

入園・体験の詳細は、 ことことオフィシャルサイトをご覧ください

子育ち・自分育ちのお話&ワーク 『お産と子どもからいただく気づき』のお知らせ

 

子育てって、何なのでしょうね?

私は、ただ、たまたま私のお腹を通してこの世にやってきた人間が、自立するまでの間、お腹を満たし、良く寝て、心身健やかに過ごせるように、先に成長した大人と一緒に暮らしている。
ただ、それだけなんじゃなかろうかと、自分のお腹を通してこの世にやってきた娘と息子と暮らしていて、感じます

だけども、人間だもの、色々ありますよね、そりゃ。
自然そのものの子どもとの日々は、自分の姿をありのままに映し出していきます。その映し出されたものに直視できない時もあります。逃げ出したい時も有ります。でもそれでいいんじゃないかと思います。きっと。
そしてそんな時に、先に成長したはずの(?)大人同士、あーだよね、こーだよね、うんうん、わかる!って共感し合う時間が有るのと無いのとでは、きっと雲泥の差だと思うのです。

ピンときた方、ぜひ、いらしてください。

日時:6月24日土曜日 10時~12時
場所:岡山市北区 長泉寺
料金:2000円
講師:NPO法人Umiのいえ代表 斎藤麻紀子(横浜市
申し込み、問い合わせ:かたつむり助産院しぶやなつみ
09057266690 katatsumuri.tsumutsumu@gmail.com

斎藤麻紀子さん 紹介
NPO法人Umiのいえ代表 出産・子育て支援活動/ファシリテーター 母親の立場で子育て支援活動23年。 産む人と医療者を結ぶネットワーク「REBORN」スタッフ(1995年~) 「赤ちゃんとママの集いTeaーParty」主宰(1997年~2008年) どうする日本のお産ディスカッション大会実行委員長(2006年) 助産院での産前教室で母になる道のりと心得についてのクラスを担当 病院産科スタッフに向け研修会にて、ファシリテーションやアタッチメント・ケアを受ける女性の気持ちについて、ワークショップや講演を行う。
編著:『だから日本に助産婦さんが必要です』自費出版  
著書:『となりのミドワイフ』さいろ社 

★まきこさんからのメッセージ★
どなたにでも、子どもがかわいくても、腹が立ったり、悲しくなったり、 この子のためと思いながら必死になって、自分もこどもも振り回すこともありますよね。 焦ったり、比較したり、周りの目が気になったり 子育てしながら、心はクタクタになってしまいます。 子どもとの間柄に、自分と親の間柄もにじみ出てくるから、心ざわざわすることもありますよね。 子育てを通して生き様を問われる日々だと思います。 こどもは、生きている子も、天に返った子も、いつだって大切なことを教えてくれます。 お産と子育てから心に得たことはなんでしょうか 。 それを、これからの人生にどう活かしていきましょうか 。 今、嬉しいことも苦しいことも、ぜひ持ち寄っていらしてください。 お母さんの手を磨くこと、懐を深くすることもお話します